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医療・介護でお困りの皆様に少しでもお役に立つ情報を提供してまいります。
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今回は入所に際して、ご家族様よりご質問があり、私がお返事させていただいた内容を書き込ませていただきます。
あるご家族様が、A介護老人保健施設を入所ご希望で診断書を作成され、申込書と共に一緒に施設へ提出され入所申し込みをされたそうです。 時間がたち、利用の判定会議の結果がご家族様に通知されましたが結果はご利用はいただけないとのことでした。 ご家族様が、こちらにご相談にお越しになったときに非常に落胆されていました。 そこでこのようなご質問がございました。 「一度、施設入所を断られると、どこも同じなんでしょうか?現実にA老人保健施設ではどこの老人保健施設でも答えは同じだと言われました」とのことでした。 「A老人保健施設の方はおっしゃったのは必ずしも正確とは思えません。なぜならば、おたく様の状況より厳しい状況でご利用いただいている方もいらっしゃるからです。ですが、施設の状況によってはお受けしかねる場合があります。どのような状況かと申しますと、私どものような施設では法律で人員基準が決められており、人員基準を守った人数で最大限のケアをできるように取り組んでいます。老人保健施設は基本的には要介護状態のご利用者様がご利用いただけるのですが介身体状態や医療行為などを含めて総合的に勘案しお受けしかねるときはお断りする可能性もあります。それでも、お選びいただけるならば是非ご利用の検討をさせていただけないでしょうか?」 私はこのようにお返事いたしました。 本当のことを本当に申したわけなのですが、ご家族様は非常にお喜びでした。そりゃそうでしょう、どこでも受けられないとみもふたもないことを言われるよりも正確な情報をもらった方が安心するってものです。 捨てる神あれば拾う神あり、諦めないことが肝心です。 ご相談されるご家族様は、当然施設内の内情をご存知ありません。 私だってそうです、コンビニに買い物に行って、アルバイトさんの内情は知りませんし。ペットショップに行ってウインドウにいる犬がどのように世話をされてるのかもぜんぜん知りません。ましてやIT業界なんて笑っちゃうくらいさっぱりです。 門外漢は、ほとんど他分野には精通していないものです。 当然、専門家にどこの老人保健施設でも答えは同じだと言われれば不安になると思いますが、私は違うと言い切れます。 老人保健施設といっても、たとえば東京都にだって139施設以上あるんですね。もしA老人保健施設のスタッフの方が東京の施設のスタッフの方と仮定して、他の138の施設を把握しているかと言いますと、ありえないと思います。無理ですよ無理。上記のようなアドバイスをもらったとしてもしょげることはありません。アドバイスされたスタッフの方はご自分の施設のキャパシティしか知らないのです。 さて、本題の施設内キャパシティということについて話したいと思います。 老人保健施設は、基本的に他の老人保健施設とそこまで大きな違いはありません。 しかし、受け入れの幅はかなり違います。 A老人保健施設では、まったく相手にされなかったのが B老人保健施設では、すんなりと入所に結びついたなんてことが良くあります。 上記のようなことがなぜ起こるかといいますと、施設内キャパシティが異なるからです。(施設内キャパシティとは介護用語でも、医療用語でもなんでもありません、私がなんとなくつけたものです笑) 施設内キャパシティとは、利用者様をお受け入れするのに施設として受け入れるキャパシティがどれくらいあるかです。(そのまんまですねw) 具体的な尺度ですと、要介護度や医療依存度が高い、認知症が進み著しい周辺症状(行動上の問題)、インフルエンザなどの感染症が蔓延して受け入れできないなどですね。 要は現場で、ご利用者様を安全にケアできるかどうかの判断なわけですが、当然そのキャパシティは施設施設によって異なりますし、状況によっては季節の変わり目や、極端な話昨日は受け入れ不可であったが、今日なら受けれるということもあります。(インフルエンザが蔓延していたが、医師の判断により収束したということであればあくる日には受け入れ再開となります) 昨日は受け入れ不可であったが、今日なら受けれると書いてしまいますと、いいかげんな感じがしますが決してそうではなく、一人ひとりお申し込みいただくご利用者様の状態像を鑑みて利用の判定会議を経て結果ご通知いたします。 どの老人保健施設にも入所の定員がありまして、その定員数のうちどの程度がケアをするのかが困難かで、受け入れの際の温度差が変わってきます。 特に、利用者様を直接ケアする現場のスタッフの声は強いですね。いくらご利用いただきたくても、現場がギブアップならお受けしかねます。 ギブアップな状況で、お受け入れして事故でも起きたらもともこもありません。 施設一つ一つに。ギブアップという評価基準が様々ですね。 結論を申しますと、諦めずに施設内キャパシティの高いところを探すと言うことですね。 なんか、諦めない諦めないとおんなじことばっかり言っているような気がして恐縮です。 * コメント *
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